税理士飯沼英男コラム

業績はものまねで伸ばす

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どんな道でも、上達の極意は『ものまね』だといいます。

優れた上位者のまねをすることでその上位者の上位たる所以が見えてくるもの。

『人のまねなんかしねえぞ!!』と意気込んでいるのも必要なことですが、時には成功している人、うまくいっている企業のまねをしてみることが大切ではないでしょうか。

『まねる』ということは、その良さを先ず評価してなぜその良さがあるのか、と研究することですから、単なる猿まねとはわけが違います。

芸事や習い事ではまねることから始まり、その習慣性を自分のものにして初めて独自性も生まれてくるものだと聞きます。

事業でも同じことが言えるのではないでしょうか。

景気は、周囲の現実感では決して良くはありませんが、

絶好調の企業が存在するのも事実です。

しかもどんな業種においても必ず、儲かって仕方がない

という企業が存在します。

いわば勝ち組の企業になるためにはどうすればいいのか、という答えは、その好調企業に学ぶことは何か、というところにあるはずですから、ものまねの重要さを再認識しましょう。

『まねる』を漢字で『真似る』と書きます。まねれば、真実(本物)に似る、と読みたいです。

まねた後で独自性を追求すれば、まねたところを追い越すことも可能です!

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