税理士飯沼英男コラム

事業経営は数字がすべて!

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事業経営では、「数字」を離れたものはあり得ないと考えることが出来ます。

企業の活動は、人、モノ、時間などのコストを投入して付加価値(製品)を創出し、これを売ることの繰り返しです。この繰り返しのなかで初期の投下資本が増殖増加してゆく過程こそが、企業活動の本質であり、経営者にとっての醍醐味ではないでしょうか。

その繰り返しの循環がいかにスピーディーで、効率よく、より大きく行なわれるかによって、増殖部分(利益)が大きいか小さいかが決まります。そしてその繰り返しや増殖過程を、把握したり予測したり計画を立てたりすることは、すべて数字という物差しでのみ可能です。

数字ほど正直なものはありません。利益がでてもお金がないとか、お金はあるのに利益がない(あまりないケースですが)とか、借金がいつまでたっても減らないとかという、企業経営の『まか不思議』は、数字を正しく理解する事によって冷静な判断が可能ですが、正しく観察しないと、とんでもない誤解をしてみたり、ひいては経営を誤ることにもなります。

設備投資の罠、過剰な借入金の罠、返済計画が予定通りに進まないことのジレンマ、思わぬ税金負担と資金計画の頓挫、過剰在庫、黒字倒産などなどよく言われることはすべて、自社の数字を正しく理解しないことによる結果ということが多いものです。

日頃から充分に、自社の数字を見る習慣と考える習慣をもちたいものです。

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